小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

アラフィフの夫が「趣味がない」と悩むので料理を勧めてみた話

長男が一人暮らしを始めた1年半前、ブルーになっていたのは、何故か夫の方だった。 記憶をどう引っ張りだしても、育児も家事も私に丸投げだったように思うのだけど、男心ってやつは難しい。 趣味がなければダメ?焦るアラフィフ 器用貧乏で趣味がない 料理を…

その凸凹は「個性の範囲」で「グレーゾーン」~診断名があってもなくてもデコボコは凸凹

発達凸凹長男(現在大学生)が保育園年長さんだった頃、つまり、今から約15年前の話。 3歳児健診後から、半年に1回のペースで通った公的機関での「発達相談」は、途中から年1回になった。 年長さんになり受けた最後の「発達相談」は、就学に向けて結論を…

行かなきゃダメなら1次会はノンアルでどうでしょう~忘年会シーズン到来!お酒に弱いアラフィフの主張

二日酔いを経験したことがない。 正確には「二日目に残るほど、アルコールを摂取したことがない。」だけど。 飲んで盛り上がってみたいけど、すぐに酔って眠ってしまうので、大量に飲めた試しがない。 1次会が終わる頃、頭痛がするけれど、アレが二日酔い?…

働き者のKさん~認知症病棟の思い出4

秋が深まると、思い出す人がいる。 まだ、認知症が「痴呆」と呼ばれていた頃に勤務していた精神科の痴呆(認知症)病棟に、ある日、小柄な女性(Kさん)が入院された。 大正初期生まれのKさんは、小柄なうえに腰がひどく曲がっていたので、お顔が私のお腹…

私は不幸に見える?でも「割と今幸せなんだけど」~お節介な宗教家にはお引き取り願う

自分でもつくづく思う。私はしつこいタチだと。まぁ、よく言えば「一途」。 今年も残すところ2ヶ月を切ったと言うのに、今年初めに放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」をまだ観ている。 Paravi(パラビ) で隙間時間にちょこちょこと観て、最終話を…

だけど叩いちゃダメなんだよ~ケンカの原因はお弁当のピーマン

発達凸凹でグレーゾーンと診断された長男(大学生)が、保育園の年中さん(5歳)だった頃のこと。 ピーマンが嫌いじゃなかった息子たち 一番の仲良しを叩いてしまった 原因はお弁当のピーマン!? だけど叩いちゃダメなんだよ ピーマンが嫌いじゃなかった息…

星空を見上げて~宇宙が壮大過ぎてちっぽけさが愛おしい気がする

今回は、星つながりの、あまりまとまりのないつぶやき記事です。 先日は、夕暮れの空に、木星と月が接近して見える日でした。 仕事帰りに、西の空を見ると、微かにオレンジの残る空に、三日月と木星が輝いていて、写真を撮って、ブログに載せよう!とスマホ…

寒がりなのにホットフラッシュの更年期なのでボディウォーマーが定番になりました

どちらかと言うと暖かい地方に住んでいるのですが、寒がりです。 「寒がりだから、とてもこれ以上北は攻められない」が正解かも。寒い地方の皆さま、軟弱ものですみません。 毛糸のパンツとフリースとヒートテック ホットフラッシュでハイネックが辛い更年期…

発達凸凹長男に「優しさ」をどう伝える?~縦割りクラスの身近な『お手本』

発達凸凹長男(現在大学生)には、抽象的な表現が伝わりにくい。いや、多分伝わっていない。 わかっているのに、ついつい言ってしまい、伝わらなくてイラッとする。これは私の言い方が悪いのだけど。 お風呂掃除を簡単にサッとやってほしくて「ざぁーっと、…

こんな昼間に職務質問!?~平日昼間に歩いてるオバちゃんは疑われる時代

初体験でした!!そう、アラフィフにもなって初めての体験。 それは、真面目に生きていれば一生体験することなどないと信じていた「職務質問」。 初体験は突然に 昼間に住宅街を歩く成人は「不審者」ですと? 人気(ひとけ)のない住宅街 初体験は突然に 勤…

こんな夜更けにお裁縫~制服補正の決まりごとと透明糸

「ズボンの裾がほつれました。・・・お願いします。」帰ってくるなり二男が言っていた。 といっても、部活を終えて帰宅したのは21時。明日までに何とかするのよね。はぁ。 自慢じゃないけど、私は苦手な「家庭科」の中でも、「裁縫」は特にひどいもんだ。 …

顧問の暴力的指導に苦情を入れた話(後編)~その後保護者として対応したこと

中学校の部活顧問S先生の「暴力的指導」について、学校へ連絡し、S先生から直接謝罪の電話があったので、言いたいことを言わせてもらった。 www.honsaki.com S先生は、私へ電話をかける前に、まず、直接二男に謝罪されていた。 反省もしてくださったけれ…

顧問の暴力的指導に苦情を入れた話(前編)~私が先生にお伝えしたこと

二男が中学1年生の頃、所属していた野球部顧問の「暴力的指導」について、学校に苦情を入れたことがある。 それは、ニュースになっている、高校サッカー部監督のような殴る蹴るの「暴力」ではなく、「コツン」とバットで腕をこづかれた程度ではあったけれど…

「みなさ~ん!」と呼んでいても自分は呼ばれていない~発達凸凹長男の「自分の世界」

身体的な発達は実年齢並み。知能は実年齢と比べ発達し(凸)、逆に社会性の発達はかなり遅れている(凹)。 3歳児健診後、発達相談にて簡単なテストや医師の診察を受けた結果、長男の発達は「かなり凸凹が見られる」状態だとわかった。 www.honsaki.com 振…

近づかないと見えなくて不便~ヘビなの?ヒモなの?、Gなの?Kなの!?

おことわりですが、今回は特にしょうもない、ただの雑談でございます。 最近、特に視力が低下しているのです。もともと近視だし、斜視なのだけど。 見えていた方の目も、老眼というより乱視がひどくなりました。 週末は、眼精疲労からなのか頭痛が酷くて、ス…

たたき台を叩くと怒る人、たたき台を殴る人

夫が、「たたき台」を作って、会議に持って行かなきゃならなかったらしい。 昨夜は、推敲しているうちに、文章がへんてこりんになったらしく、「あー」とか「うー」とか言っていた。 「『たたき台』なんだから、『叩かれてなんぼ』なんだから、ざくっと伝え…

闘いの秋~落ち葉とどんぐりと私

ごく一般的な地方の住宅街の一角にある我が家の庭のど真ん中には、どんぐりの木がいます。 ごくごく一般的な、「どんぐりと言えばコレを連想しますよね?」という形のどんぐりが実るその木の名前は、色々調べたのですがハッキリとわかりません。 家を建て替…

思い出の中を生きていても~認知症病棟の思い出3

明るい窓際のイスに腰かけ、温かい笑顔を浮かべているA子さんは、少しふくよかで、ふんわりとした髪の持ち主。 その髪は真っ白だけど、まだ自分は二十歳前なのだと教えてくれる。 以前勤務していた精神科の認知症病棟では、私が働き始めて数か月後に「患者…

後悔ではなく反省して前を向く~「ダメな母親だな」と自覚していることを書けなかった

「自分ってダメダメなんですよ~」ってことは、割と平気で話せます。 休みの日はボサボサすっぴんだとか、スマホが使いこなせないとか、ガリガリで鶏ガラみたいだとか。 休憩中の何気ないお喋りは、むしろ自虐ネタで盛り上げています。 でも、発達凸凹(グレ…

「フリーランス」が向かなかった~待機時間が辛い私には向かないかもしれない

フリーランスだったことがある。ほんの1年とちょっとの間。 カタカナで何だかカッコイイ響きだけど、あの時期はきつかった。 「特別な資格がなくても、慣れればできるから、手伝ってくれない?」 フリーランスの先輩から誘っていただいたのは、ちょうどその…

「ダメなものはダメですよ」医師の言葉に目が覚めた~初めての発達相談

「今、息子さんに聞いてます。お母さんは答えないでください。」 そう言われた瞬間は、「なんて冷たくて、おまけになんて無愛想な医師なんだろう」と思ったのだ。正直に言うと。 50代半ばくらいの、男性の小児科医M先生。 真面目と無愛想でできているような…

病院の受付で「ありがとう」を叫ぶ(?)~言うだけでなく言われたい言葉だと思うから

「ありがとうございます」と伝えるように心がけている。 病院の職員として患者さんへ。 住宅地の小さなクリニック。患者さんの大部分はご高齢なので、どうしても大声になる。だからタイトルは「『ありがとう』を叫ぶ(?)」 普通のサービス業なら「ご利用あ…

お手本を持った方がいい~「紅の豚」ピッコロ社の「ばあちゃん」が理想

結構目の前に迫っているのだ。「お題」の「老後」は。 若い頃にぼんやりとイメージしていたアレコレに対して、「宝くじ」でもあたらないと無理じゃない?なんて、寂しい現実主義者になってしまうほど。 食べ物がおいしくて、明るいイメージだから、イタリア…

中身は急には変われない~大学生になった長男と、母になった時の自分のこと

1人暮らし中の大学生の長男が、久しぶりに帰ってきた。 発達凸凹でグレーゾーンの長男は変化が苦手。それにしても、ビックリするくらい、変わっていない。 家族も世間も「『夏休み』終わった感」の今ごろ帰ってきて、ちょっと邪険にされるあたりの「間の悪…

幸せですかと問われる気がする~『また、同じ夢を見ていた』住野よる

二男から「おススメ」だと渡されたのだけど、ちょっと放置していた。 『また、同じ夢を見ていた』著:住野よる 正直に言うと、この作者の『君の膵臓をたべたい』は、あまり心に響かなかったのだ。 映画化されたし(主題歌はMr.Children♡)、話題の本だったし…

明日のことは never knows~ブログ1周年

履歴書を見て「何も悩みなんかないでしょう」と言われていた若かりし頃、 「なんの苦労も知らない人に、他人の痛みなんてわからない」なんて言葉をぶつけられていた頃、東京で公務員として働いていた。 履歴書だけを見れば、何の苦労もせずにスクスク育った…

押しかけ商売も要注意!「何でも屋さん」はお坊さん?~離れて暮らす実親の介護3

巷には、高齢者を狙った詐欺や、詐欺とまで言わないにしても、紛らわしい売り方、「いかにも」なうたい文句、あの手この手で財布のひもを緩めさせようとする商売が存在している。 取り締まり、注意を促しても、次々新手の何かが生まれ、イタチごっこだ。 段…

発達凸凹?グレーゾーン?の長男とあったかい保育園のこと

校長室に親が呼び出されるなんて、隠れてタバコ吸った中学生の話かと思っていた。 まさか自分が「ちょっとお話があります。」なんて言われて部屋に通されるとは。 しかも、校長室ではなく「園長室」。長男は3歳になる直前の保育園児だった。 保育園に通い出…

高校生の「買い食い禁止の校則」の記事を見て考えたこと

数日前、Yahoo!ニュースを見て、ちょっと驚いたのです。(元記事は京都新聞の以下の記事。) ↓ 2019年8月25日の記事 ↓ www.kyoto-np.co.jp 高校が「晩ご飯を食べられなくなる心配」をしてくれる? 京都市内の、ある府立高校の校則でした。副校長が取…

義父と夫と「親族イチ怖い嫁」~お茶漬けのりとフランスパン

夫は結婚前から「オヤジ(義父)のようにはならない」と言っていた。 「オヤジに似てきたと思ったら、注意してくれ」なんて言っていた。 そんな義父は、「お得が好き」で「損をするのが嫌い」。ただし、その規模は結構小さい。 「本日のお買い得品」の納豆を…