小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

おばちゃんの主張

相続手続き時に資産運用を勧められたので、まずは「自分の健康」に投資する

ここ数年、親族の遺産相続手続きのため、金融機関窓口へ出向く機会がしばしばありました。 相続での揉め事は、その額の多少とはあまり関係ありません。なかなかに、時間と労力を費やし、精神的にもしんどいものでした。 www.honsaki.com 窓口では大体どこで…

嫁という言葉に地味に抵抗している

私は常々、「嫁」という言葉に地味に抵抗しているのです。 今の若い世代ならともかく、50代ではまだまだ「嫁」と呼ばれる機会はあります。その度に、言葉狩りのようにいちいち目くじら立てたりはしません。 けれども「受け入れているわけではないよ」と、地…

ノートパソコン新調に悩む50代&HP(ヒューレットパッカード)納期未定は焦る

「ノートパソコン、そろそろ買い替えた方がいいな」と思ってはいたのです。一昨年くらいから。 そして、先日ついにお知らせが届きました。「Windows 8.1サポートは 2023 年 1 月 10 日に終了します。」 support.microsoft.com 近頃、好不調の波を繰り返す我…

自動販売機に応援されたことがある

自分では「しっかりしているタイプ」のつもりで、小中学校では「優等生タイプ」だった私。 とは言えそれは張りぼてで、実は「危なっかしいタイプ」。思い返せば、今までで3回ほど「危うく…」という場面があったのです。 見つめ過ぎると危ないタイプ 自動販…

家族の夏休みは疲れるけれど~大前提を忘れない&Mr.Children「ラララ」

「孫は来てよし、帰ってよし。」なんて言いますが、お盆休み明けの職場(クリニック)は、お疲れモードの患者さんが増えます。(ご高齢の方が多いので。) コロナ騒ぎで、しばらくは落ち着いていましたが、行動制限のない今年は、やはり増えた印象。みなさん…

ホットフラッシュ対策に「手のひらを冷やす」は割とイイという個人の感想

暑い日が続きますね。住んでいる町でも「熱中症で救急搬送」といった心配な話を、例年より多く耳にします。 そんな中、熱中症対策のニュースで基本的なコトに加え「手のひらを冷やす」ことが取り上げられていました。 www3.nhk.or.jp もちろん、過信すること…

更年期(閉経)を迎えて良かったこともある~子宮腺筋症が治まり貧血が改善する

更年期真っ只中です。 ほてったり寒く感じたり、不快な症状が多く辛い時期ですが、私にとっては良いこともあったのです。 それは、子宮腺筋症が原因の貧血が改善したことでした。 ★★★ おことわり ★★★ 私のイチ体験談であることをご了解の上、ご覧ください。…

道の真ん中を歩く理由は道の端が危ないから

小学校の遠足の時なんて、しょっちゅう最後尾の先生から声が飛んでいました。「もっと端っこを歩きなさ―い!」 みなそう教わるハズなのに、道の真ん中をゆるゆると歩いているお年寄りを見かけることはありませんか? 車で急いでいる場合は、きっと、とてつも…

「自分の知っているコト」を知らない相手は立場が変われば自分自身

「そう言えばさ、キャベツの花って、菜の花そっくりなんだよ!」 サラダのキャベツを見て、急に思い出した様子の二男。日課のランニング中に見かけたのだそう。 ランニングできるほど体調は回復して一安心ですが、今春は残念ながらサクラ散り、ただいま浪人…

親戚の「似非セカンドオピニオン」に苦労する

親戚というものは、時に有り難く、時に厄介。そして、私個人の独断と偏見で申しますと、特に厄介な方々は、次の3パターン。 ①何らかの宗教を熱心に信仰している②身近に教育者(教師など)がいる③身近に医者や看護師がいる 「学校の先生やお医者さんが親戚に…

良いことをしたつもりがそうでもなくてちょっと凹みました

良いことをしたつもりだったのです。それが裏目に出ると、何もしなかったより凹む気がします。 あるゴミの日のことでした お節介するならしまいまで おまけ:カラス対策はネットが一番 あるゴミの日のことでした たまたまその「燃えるゴミの日」は仕事が休み…

「頼れるパート」になりたいけれど「都合のいいパート」にはなりたくない

最近、こんなことを、ふと思ってしまうのです。 「頼れるパートのおばちゃん」にはなりたいけれど、「都合のいいパートのおばちゃん」にはなりたくないな。 働くならば「頼れるパート」を目指す 「都合のいいパート」扱い疑惑 「頑張るけれど、うるさいパー…

ありがたい念仏馬は迷惑よ~「唱える」宗教の自由「浴びない」宗教の自由

私は、つまり「馬」なのです。 【馬の耳に念仏】 馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえ。 (引用:goo 辞書) ことわざを馬の立場で体験す 読む自由それを浴びぬもまた自由 ママ友の宗教断るキッパリ…

義実家のプレミアム付商品券を使いきれ!~ミッションはインポッシブル?

購入価格よりもお得に使えるといった特典のある「プレミアム付商品券」。今年度(2020年度)も、全国あちこちで発行されたようですね。 義実家の地域の商工会でも発行され、「お得」が大好きな義父が張り切って購入。これに、息子夫婦である我が家は巻き込ま…

姓名判断に売られたケンカを買うことにする~占いの類は都合よく使う主義

占いの類は気にしない主義です。 「信じないタイプです。」と書こうとしたのだけど、目に入ると気持ちの片隅に引っかかるあたり、「信じちゃってる人」に入るのかもな?なんて思ってしまったので「主義」ってことで。 子どもの名前は気になるもの 「大凶」の…

「生まれ変わったら何になりたい?」と酔っ払いに問われた忘年会~生まれ変われば叶うのか?

だから酔っ払いはさぁ。アレなのよ。 こんなご時世で、飲み会が減ったことと酔っ払いを避けられることは、むしろ喜ばしいと思ってるよ。本当は、コロナ騒ぎなんてなくても、飲めない人は飲まなくて良くて、酔っ払いにからまれずに済む世の中だったら、なおよ…

ラッキーを手に入れる

頂き物の多くなる季節です。公私ともに。 先日は、夫が、職場に届いたお歳暮の分け前(ビール)を持ち帰ってくれたので、ありがた~く二人でいただきました(*´艸`*) ラッキーエビス缶はテンションが上がる わけっこする時ちょこっとモヤる ラッキーを手に入…

変化を受け入れ合い過ごす:いい夫婦の日によせて~米津玄師「カナリヤ」

そろそろ「いい夫婦の日」だな~と思ったのです。夫が、やっぱり花束を買って帰ったので(半ば付き合いで買わされている)。 しかしまぁ、世の女性のことは知らんけれども、あなたの妻である私という女はあまり花束を好まないということを、そろそろ覚えてく…

「なんでもハラスメント」にうんざりしている~問題なのはパワーハラスメントだと思う

きっと私は「ハラスメント」加害者になりやすいタイプ。そして、嫌がらせを受けても、黙って被害者でいるタイプではありません。 だから、このタイトルからして記事を読んで不快に感じる(=ハラスメントを受ける)可能性のある方は、自ら嫌がらせを受けにく…

当てが外れた時に怒らない姿がカッコ良かった~病院受付おばちゃんの最近

ここんとこ、文句言われてばっかりです。クリニックの受付で直接、そしてジャンジャンかかってくるお電話で。 インフルエンザ予防接種のお申込みが例年より早く、かつ多く、既に予約をお断りしているのです。 ワクチン卸の会社からは「『前年実績』は、なん…

台風時にペットボトルが飛んできて「お互いさま」について考えた

そろそろ台風の影響が出始めて、風が強くなってきたな~という頃、カランコロンと、家の前の道を空のペットボトルが転がってきたのです。 家の周りの台風対策に追われる 対策する人もしない人も「お互いさま」か? 自分とは考えが違う人と共に生きている 家…

機嫌を直す「お約束のモノ」を持つ~なるべくお互い機嫌のイイ人でいるために

子どもたちが幼い頃は、保育園に連れていくと毎朝のように大泣き。でも、私の姿が見えなくなると、二人とも結構あっさり泣き止んで遊んでいたらしいのです。 先生方はさすがプロフェッショナル。彼らのご機嫌が直る「お約束のモノ」をバッチリ把握してくださ…

ブルーインパルスが好きな気持ちと平和を願う気持ちとは矛盾しない~空飛ぶ広報室

私は、ブルーインパルスが好き。 小説やドラマの「空飛ぶ広報室」の影響を相当受けている、ミーハーであることも事実だし、そこまで詳しいわけではなく、熱心なファンの方の「好き」とは、多分違うのだろうけれど。 「訓練飛行ライブ配信」を楽しむ 自衛隊を…

「介護」のしんどさと「子育て」のソレは似て非なるモノ~決定的な違いは「終わり」への思い

ブログを始めて間もない頃、「おすすめ記事」によく掲載される人気のブログが面白くて、ドキドキしながら読者登録した。 それなのに、その方のある記事を読んで「なんだか、それは違う」と思ってしまい、登録を取り消してしまったことがある。 別に、読者登…

バナナの消費法まで口出されたくないのよ~対処の仕方は相手に任せては?

バナナの傷みやすい季節がやってくる。 「南国の植物だから、低温保存は向かない」と、昭和の常識にしがみついていたけれど、どうやら夏場は「ラップに包んで野菜室で保存」が、最適な保存方法と言われているらしい。 アラフィフともなると、日々更新される…

「『涙パワー』ハラスメント」だと思うんだけどな~泣きたいのはこっちだわよ

ブログから心がちょこっと遠ざかっていたのです。記事を書くのは、まぁいつものペースだけれど、せっかくの皆さんのブログも、なかなか訪問できずにいます。 素敵な記事や、前向きな記事を読んだら、自分がイヤで凹みそう。「良い記事読んだら凹むとか、どん…

「私もソレと同じこと言ったよね?」ってことをドヤ顔で言われるとシャクに障るのは何故なのか

夫婦仲は良好な方だと思っている。私は。夫にコッソリ尋ねたら、「妻が怖いです。」と言うかもしれないけれど。 自分が言ってたことをドヤ顔で言われるとシャクに障る 「私も同じこと言ったよね?」と言いたくなるのは何故? いっそのこと逆手にとって 自分…

自宅で派手に転ぶ~アラフィフは翌日以降に痛くなる!?

先日、自宅玄関で派手に転んでしまい、身体のあちらこちらが痛いのです。 ちなみに、自宅で派手に転んだのは、2回目。そして「レア」な体験だったのは、1回目。まだ30代の頃でした。 自宅玄関で派手に転ぶ 1回目は庭で・・・ 決して真似しないでくださ…

1を聞いて10知った気になるくらいなら、なんにも知らない方がマシ~そしてゼロから1は∞

それは、25年以上前。まだ、私が公務員になりたての頃の話。 「1を聞いて10知った気になるくらいなら、なんにも知らない方がマシだと思います。」 怖いもの知らずだった私は、こう発言して、お偉い人を非常に怒らせてしまったのでした。 「オレは100…

拳を開いて手を洗う~小さなクリニックの受付で「医療従事者等」への偏見を実感する

新型コロナ陽性患者さんの対応に奮闘されている、医療従事者等の方々をテレビで拝見しながら、日々感謝の気持ちと、本当に頭の下がる思いでいます。 クリニックを訪れる「困った人たち」 医療従事者等への偏見を実感する 偏見には慣れているつもりでも 拳を…