小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

介護・相続

おかしな言動は水分不足と低栄養のせいかも?~義母がちょこっと認知症②

もの忘れ外来では「まだそこまで深刻な認知症ではない」と診断された義母でしたが、義父の入院という「非日常」の訪れで、おかしな言動が多々みられました。 www.honsaki.com それにしても、急に認知症が悪化したように感じられる言動の数々。様子見でいいの…

義母がちょこっと認知症①~「いつもの生活」では気付きにくい

義母がヘソクリを紛失したことをきっかけに、認知症を疑い、年明けには「もの忘れ外来」を受診しました。 www.honsaki.com 結果は、「認知症と年相応の境界(ボーダーライン)」。特に治療の必要もなく、経過観察。 しばらくは「いつも通りだし、年相応なの…

親戚の「似非セカンドオピニオン」に苦労する

親戚というものは、時に有り難く、時に厄介。そして、私個人の独断と偏見で申しますと、特に厄介な方々は、次の3パターン。 ①何らかの宗教を熱心に信仰している②身近に教育者(教師など)がいる③身近に医者や看護師がいる 「学校の先生やお医者さんが親戚に…

「もの忘れ外来」受診に付き添う~義母のヘソクリがありません③

昨年末に「もの忘れ外来」を予約しようと電話をかけたのですが、年明けまで予約が取れない状況でした。きっかけは、義母のヘソクリがなくなってしまったこと。 www.honsaki.com ヘソクリなので、義父に隠れてコソコソ探すも、捜索は難航。 始めは「もしかす…

聞いてほしい話しがあるから土産話も持っていく

この年末年始は、実家へ顔を出そうかな?と、計画されている方も多いのではないでしょうか? 久しぶりに顔を合わせる機会、「せっかくなので、気になるアレコレ話しておかなくては!」という気持ちになりますよね。 久しぶりに顔を合わせると、「親が何だか…

再捜索延期&ヘソクる義母には理由があって~義母のヘソクリがありません②

義母がコツコツ溜めたヘソクリが無くなるという、怖い事件が発生しました。 www.honsaki.com その続きです。 再捜索は一旦延期 ヘソクる義母には理由がある 作戦を練り直す 再捜索は一旦延期 前記事をUPした後の週末、再捜索のため夫と義実家へ。 押入れの…

義母のヘソクリがありません〜泥棒?認知症?どちらでも怖い

我が家にとって色々な意味で怖い事件が起こったのです。 義母のヘソクリがありません 泥棒?認知症?どちらでも怖い 年齢を重ねたらヘソクリも考えよう 義母のヘソクリがありません 比較的近所に住んでいる義両親の様子を見に、月に1回ほど顔を出しています…

実家の片付けは自分の荷物の処分から~義実家はモノがあふれてる

「実家(義実家)に行くと、いつもスッキリ片付いている。」そんな方もいらっしゃるのでしょう。あぁ、なんて羨ましい! 義実家はモノがあふれているのです。 私が結婚した25年ほど前もそうでしたが、歳を重ねるにつれ、義両親の体力も落ち、年々ひどくな…

「捨て荷」という考え方で悔しさを乗り越える~相続問題で大切にしたコト

母が他界して3年後、父がこの世を去り、僅かではあったけれど、遺してくれた不動産と預貯金の相続問題が発生した。 相続のややこしさは、「遺産の金額よりも遺族間の人間関係によるところが大きい」と、私は実感している。 www.honsaki.com もう4年ほど前…

「血のつながり」という理不尽~切ることのできない縁

今記事は重い話になります。気の進まない方は、次回、また是非ご訪問くださいね。 ハートの健康のためにも「辛いニュースにばかり目を奪われないようにしよう」と思っているのだけれど、イヤなニュースが目に付く。 小学1年生の女の子は、小学校初めての夏…

またしても弁護士さがし~弁護士事務所の無料相談を活用するコツ

弁護士にお願いしなければならないことが発生(相続関係)。 前回お世話になったY弁護士にお願いすることも考えましたが、Y弁護士の考え方、話の進め方は大体想像できる。 www.honsaki.com 違う視点、新しい考え方にも触れ、別の解決策も探れないかという…

近頃の高齢者は承認欲求が満たされにくいと思う~義父との付き合い方を考える【後編】

実際に「得する」こと以上に、「『得した♡』という快感」が病みつきになり、お買い得品を持て余すほど買い込んでしまう「お得依存症」。(注)私が勝手に命名しました。正確な専門的な病名ではありません。 義父の状態がコレだとすると、「結局損してません…

義父は「お得依存症」だと思う~義父との付き合い方を考える【前編】

夫よ、私は料理に大根を使うけれども、大根を消費するためにご飯を作っているのではないのよ。 ついでにこの際言わせていただくけれど、私は、納豆を食べるために生きているのでもないのよ。 「もったいない」は義父に言いたまえ 義父の「お得好き」に振り回…

「どうしたらいい?」の答えは「『どう』であることを『良し』とするか?」で違う~終わりの迎え方に正解はない

医療系の資格など何もない、ただの事務職員なのだけれど、病院に勤めていると、家族から医者扱いされてしまうことがよくある。 義実家に行くと、「私は往診に来たのか?」というくらい義母が話し出す。「脇腹が痛いんだけど打ったせい?病気?」とか「この変…

認知症になることは「子どもに帰る」ことではない~さだまさし「療養所(サナトリウム)」と認知症病棟の思い出6

※本文中青太字は、さだまさし「療養所(サナトリウム)」の歌詩を引用しています。 私が子どもの頃(大体40年程前)は、よく言われていた。「人は歳をとると、子どもに帰る」と。 自分が年寄りになるなんてイメージできるわけもなく、近所のお年寄りや自分…

義実家のプレミアム付商品券を使いきれ!~ミッションはインポッシブル?

購入価格よりもお得に使えるといった特典のある「プレミアム付商品券」。今年度(2020年度)も、全国あちこちで発行されたようですね。 義実家の地域の商工会でも発行され、「お得」が大好きな義父が張り切って購入。これに、息子夫婦である我が家は巻き込ま…

話の筋より話している「時間」を楽しむ~落語は楽しめても義両親相手の時は忍耐が要る

夫は臨場感たっぷりに話す。身振り手振り添えで。 私は、結論をバンと言ってから、ちょこっと説明する。時と場合と内容によるけれど。 私は、大抵、夫の話が盛り上がっている最中に、「『結局何を伝えたいか』を先に言ってくれない(怒)!?」と、水を差し…

義母の愚痴を聞くのが苦痛だわという愚痴

ブログに書く時は、できるだけ解決の目処がたってから、自分なりに道筋が見えてから、と思っていたのです。 しかし、申し訳ありませんが、今回は「ただの愚痴」以外のナニモノでもありません。「人の愚痴なんてイヤだな」と思う方はスルーしてください。<(_ …

「介護」のしんどさと「子育て」のソレは似て非なるモノ~決定的な違いは「終わり」への思い

ブログを始めて間もない頃、「おすすめ記事」によく掲載される人気のブログが面白くて、ドキドキしながら読者登録した。 それなのに、その方のある記事を読んで「なんだか、それは違う」と思ってしまい、登録を取り消してしまったことがある。 別に、読者登…

近所の歩道は危険な歩道~転倒防止に足底感覚トレーニング

40年ほど前に「ニュータウン」として開発された古い住宅街に住んでいます。住みやすいところではあるけれど、何しろ色々と古いのです。 その一つが「歩道」。 古い歩道は傾斜だらけで危ない 転倒防止に足底感覚トレーニング 傾斜以外も危険がちらほら 古い…

相続がややこしかったワケ~相続アレコレあったこと録3

私の抱えた実家の遺産相続は、ちょっとややこしかったのですが、さて、そのワケは、以下の①~⑤のうち、どれでしょう? ①遺産総額が多い②相続人の数が多い③相続人の中に非協力的な者がいる④遺産の中に「超田舎」の不動産が複数ある⑤遺言書がなく被相続人の意…

弁護士さがし~相続アレコレあったこと録2

「弁護士なんて、ドラマの中でしか見たことないわ~」というレベルだった私は、少々ややこしい相続問題を抱えてしまい、一から弁護士を探すこととなったのでした。 ※依頼目的によっては、参考にならない場合もありますので、ご了承ください。 弁護士を探せ!…

公的機関の法律相談を利用する~相続アレコレあったこと録1

ちょこっとややこしかったのです。1人暮らしの実父が他界した後の、遺産相続が。 額面としてはわずかなのに、手続きは面倒という、あまり手をつけたくないパターンです。 今回は、ややこしかった相続での体験アレコレの第1回。(シリーズ化できるか少々不…

バランスボールがやってきて、義実家の片付けがすでに憂鬱

バランスボールが我が家にやってきました。お店からではなく、義実家の隅っこから。 バランスボールがやってきた 実家のマシンの片付けを思い出す 義実家の片付けがすでに憂鬱 バランスボールで鍛えられたのは バランスボールがやってきた 新型コロナで外出…

雑記ブログを続けているのは「そこにいる誰か」へエールを送りたいから

Googleアドセンスに合格し、広告表示されてはいるものの、そんなこと忘れるくらい何の足しにもなっていません。 そんなこと威張って言うことではないですね。情けないことでございます(;'∀')。 特化ブログにしないのは ブログのあの子はどうしているかな 「…

実母が「認知症」かと思ったら「軽い鬱状態」だった話~離れて暮らす実親の介護5

離れて暮らす実親に介護保険の利用を勧め、本格的に遠距離介護が始まったのは、父の入院がきっかけでした。 www.honsaki.com でも、その数年前(70歳前半)から、少しずつ「母の言動がおかしいな?」と思ってはいたのです。※約10年前に他界した、実母の話…

義実家の昭和な玄関チャイム「ナショナル チャイム ピンポン EB15 」を交換する~音は大きく変化は小さく 

元日に、近くの義実家に行くのが憂鬱だー!と書いたのですが、実際は、2日にも3日にも顔を出しています。毎年毎年。「祭りのあと」が気がかりなので。 www.honsaki.com 義実家の「祭りのあと」 ワイヤレスのチャイムに目移りする 音は大きく変化は小さく …

「祭りのあと」にも連絡を~親が高齢なら「お正月後」にも気を配ろう

住宅街の小さなクリニックも、 仕事始めはキリリとした新春の雰囲気が漂います。今週は、患者さんと「明けましておめでとうございます。」の言葉を交わしながら、鈍った頭を必死に回転させる日々です。 昨日も「明けましておめでとうございます。」と元気に…

「関係があまり良くない実親の介護」のコツは自分を大切にすること~離れて暮らす実親の介護4

地味にシリーズ化していた「離れて暮らす実親の介護」だけれど、「私が書く意味って何だろう」と迷っていた。 私が介護していたのはちょこっと前の話で、今や介護についての情報やブログ記事は有意義なものが沢山ある。 私が書けることは「関係があまり良く…

働き者のKさん~認知症病棟の思い出4

秋が深まると、思い出す人がいる。 まだ、認知症が「痴呆」と呼ばれていた頃に勤務していた精神科の痴呆(認知症)病棟に、ある日、小柄な女性(Kさん)が入院された。 大正初期生まれのKさんは、小柄なうえに腰がひどく曲がっていたので、お顔が私のお腹…