小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

自分語り

祖父は写真の中の人~記憶にない人を想う

祖父母にとって、孫とは「無条件に愛おしい人」。何となく、そんなイメージを持っていました。 そして、「そのハズなのに、そんな記憶ないな」とも思っていたのです。 子どもの頃。 祖母の記憶 祖父は写真の中の人 記憶にない人を想う 祖母の記憶 母方の祖母…

読書感想文が苦手だった理由~「持つべき感想」を強いられる気がしていた

小中学校の頃の私は、変わった子だったけれど、学校のお勉強はできる、いわゆる「良い子」。 作文を書けば、大抵地域の入賞者を集めた文集に掲載されたし、読書は大好きで「学校も家のお手伝いもなく、1日中本を読めたら素敵だな~」なんて思っていたほど。 …

パッチワークを作るように生きる~選んで縫い合わせた全部が「本当の自分」

パッチワークに憧れて、張り切って「ユー〇ャン」のキット一式を買ったことがある。 けれど、キット一式揃っていても、不器用でお裁縫が苦手(苦痛)なことが、劇的に改善するハズもなく、キット一式の箱は、しばらく押入れの奥に陣取っていた。 パッチワー…

娘の心父知らず、父の心娘知らず

父は、娘心ってものがどうにもわからない人だった。 タコさんじゃないウインナー 真っ赤じゃないサクランボ 花火を見たいんじゃない! 互いの気持ちがわからなくてもイイ タコさんじゃないウインナー 幼稚園の頃、友達のお弁当に入っている「タコさんウイン…

かみ合わなかった母娘~白桃の缶詰とみかんの缶詰

5月は「母の日」があるので、もう10年ほど前に他界した母について、やっぱり色々と思いを巡らせてしまう季節。 今、新型コロナの影響もあり、第2日曜日の「母の日」だけではなく、5月の1ヶ月間を「母の月」とする取り組みもあるよう。↓↓↓ ideasforgood.…

今は「会えなくても大丈夫」ってことだと思う

大勢ではないけれど、「会いたい人」がいる。 1人暮らし中の長男が心配で心配で・・というところもだけれど、家族とは別に。 でも、私、人付き合いが良い方ではないので、「相手も『会いたい』と思ってくれているかなんて、わからないな~」と、勝手に思って…

ロッテ爽「純喫茶風プリン味」が美味しかった&とりとめもなく「プリン」の話

巷では「(固めの)プリン」が流行っているのですね。どうやら昨年から。 そのことに私が今まで気づかなかった訳は、単に流行に疎いだけでなく、私の中では、物心ついた時からずっと「プリン」が流行っているから。 ロッテ爽「純喫茶風プリン味」が美味しか…

性的虐待被害者だった私は顔を上げて生きるのさ~『罪』はそいつらだけにある

今回は、タイトルから推測されるとおり、重さも暗さもある長い話(約4600文字)です。苦手な方はスルーでお願いします。 前回「アラフィフおばちゃんの恋バナなんて、一体どんな需要があるんだ?」と思いつつ記事を書いたのですが、温かいコメントをたくさん…

恋バナ

今回は、アラフィフおばさんが、かろうじてまだピチピチしていた高校生の頃の、誰得でもない恋バナでございます。 ※本記事内のワンコとニャンコのイラストは、kino_kさんによるイラストACからのイラストを利用しています。 以前、星についてのあれこれ記事を…

雑記ブログを続けているのは「そこにいる誰か」へエールを送りたいから

Googleアドセンスに合格し、広告表示されてはいるものの、そんなこと忘れるくらい何の足しにもなっていません。 そんなこと威張って言うことではないですね。情けないことでございます(;'∀')。 特化ブログにしないのは ブログのあの子はどうしているかな 「…

勝手に傷つくのは花粉症のよう

読者登録しているブログが、ある日突然非表示になりドキリとする。なんてことが時々ある。私は、何か気に障ることをコメントしただろうか?最近の私の記事で、何か傷つけてしまう言葉があっただろうか?と胸の奥がチクリとする。 他ブログに移行中だったり、…

「関係があまり良くない実親の介護」のコツは自分を大切にすること~離れて暮らす実親の介護4

地味にシリーズ化していた「離れて暮らす実親の介護」だけれど、「私が書く意味って何だろう」と迷っていた。 私が介護していたのはちょこっと前の話で、今や介護についての情報やブログ記事は有意義なものが沢山ある。 私が書けることは「関係があまり良く…

母について書くとカテゴリーが矛盾する~復讐のつもりが親孝行

母がこの世を去って10年近くなる。 最期の言葉なんて言えなかった。母は眠っている間に静かに息を引き取ってしまったから。 カテゴリーが矛盾する 「幸せになること」が私の復讐 「幸せになること」は親孝行 矛盾する思いを受け入れる カテゴリーが矛盾す…

私は不幸に見える?でも「割と今幸せなんだけど」~お節介な宗教家にはお引き取り願う

自分でもつくづく思う。私はしつこいタチだと。まぁ、よく言えば「一途」。 今年も残すところ2ヶ月を切ったと言うのに、今年初めに放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」をまだ観ている。 Paravi(パラビ) で隙間時間にちょこちょこと観て、最終話を…

星空を見上げて~宇宙が壮大過ぎてちっぽけさが愛おしい気がする

今回は、星つながりの、あまりまとまりのないつぶやき記事です。 先日は、夕暮れの空に、木星と月が接近して見える日でした。 仕事帰りに、西の空を見ると、微かにオレンジの残る空に、三日月と木星が輝いていて、写真を撮って、ブログに載せよう!とスマホ…

後悔ではなく反省して前を向く~「ダメな母親だな」と自覚していることを書けなかった

「自分ってダメダメなんですよ~」ってことは、割と平気で話せます。 休みの日はボサボサすっぴんだとか、スマホが使いこなせないとか、ガリガリで鶏ガラみたいだとか。 休憩中の何気ないお喋りは、むしろ自虐ネタで盛り上げています。 でも、発達凸凹(グレ…

幸せですかと問われる気がする~『また、同じ夢を見ていた』住野よる

二男から「おススメ」だと渡されたのだけど、ちょっと放置していた。 『また、同じ夢を見ていた』著:住野よる 正直に言うと、この作者の『君の膵臓をたべたい』は、あまり心に響かなかったのだ。 映画化されたし(主題歌はMr.Children♡)、話題の本だったし…

明日のことは never knows~ブログ1周年

履歴書を見て「何も悩みなんかないでしょう」と言われていた若かりし頃、 「なんの苦労も知らない人に、他人の痛みなんてわからない」なんて言葉をぶつけられていた頃、東京で公務員として働いていた。 履歴書だけを見れば、何の苦労もせずにスクスク育った…

ママ友グループでの「あだ名」をお断りした話~名前を支配されたくないのだ

あの微妙な関係について、広く通じやすいから敢えて使っている言葉「ママ友」。 それがさらにグループと化すと、自他ともに認める「コミュニケーション難ありあり」の私には、ハードルどころか高い壁となって立ちはだかっていた。 義務教育が終了すると、嘘…

二男、野球部入らないってよ

二男がいつ頃からボールを投げ、おもちゃのバットを振り回し始めたか、はっきりした記憶がない。 運動が今一つの長男の練習に付き合っているうちに、気が付くと5歳違いの二男の方がメキメキと腕を上げていた。 活発で負けず嫌いな二男は、小学校低学年から地…

肩に降る雨(中島みゆき)~励ましの歌ではないけれど励まされた雨ソング

アイドルグループに詳しくないので、正直誰がどのグループに所属なのかもよくわからなかった私が、少し前に判別できるようになったのが「 関ジャニ∞」のみなさん。(ファンのみなさま、ごめんなさい。) たまたまつけた「関ジャム 完全燃SHOW」が楽しかった…

若い俳優さんのインタビューにハッとさせられる~まず自分のやるべきことを全力で

仕事でもプライベートでも、世間のニュースにも妙にイライラモヤモヤしていたのです。 あれにもこれにも、感情が引っかかってしまう。 は?それ言っちゃう? げ!なんで? え?どういうこと? 何でもかんでもイライラする。 これって、反抗期か?いや、むし…

カタツムリ速度~ようやく100記事

ぼちぼち更新のブログですが、おかげさまで、ようやく100記事を迎えました。 振り返れるくらいの量になったな~と、少々感慨深いですが、それにしても時間がかかりました。 季節柄、カタツムリ速度とでも言いましょうか。 ブログを書くことが日常になって…

ビワと青田波の景色

昭和一桁生まれの父を見送ってから、もうすぐ5年になる。 父は、娘から見ると、大きくて強くて厳格で、滅多に怒らないのにとにかく怖くて、そして頼もしい人。 幼い頃から、身体の弱い母が寝込むたびに「死んでしまうのだろうか」と怯えていたのに、私はな…

雨の徒歩登園&通勤~私の相棒「キサスポーツ晴雨兼用ブーツ」&グッズ

雨は通勤をいっそう憂鬱にさせる。通勤に徒歩の部分があればなおのこと。お題は「雨の日の楽しみ方」だけど。 「もう歩き出さなければ、あの電車に間に合わない」という、まさにそのタイミングで雨足が強くなってきた気がする。 駅への最短距離を進むため国…

真に肯定されたと感じる喜びは支えになる~親から与えられなかったとしても

柄にもなく甘酸っぱいことを書いたのは、「肯定される」ってことについて考えていたから。 www.honsaki.com そして、なぜ肯定されることについて考えていたかと言うと、柄にもなく年甲斐もなくハマってしまった、ドラマのセリフがちょっと沁みたから。 受験…

言わないでほしいこと

中学生の頃はまだ、土曜日は半日授業が当たり前。 家にいるのが嫌いだった私は、この半ドンが嬉しくて、部活がない日も、なぜか配られる牛乳で空腹をごまかしながら、可能な限り学校に残っていた。 その日もぐずぐずしていたら、廊下で何やら揉め事発生。 ち…

決め手は「自分が納得できるか」

その決断を下した頃の私は、あらゆることに自信を失っていた。 結婚後に見つけた仕事は、数年後、長男の育児休業明けと同時に退職した。 復帰の話に行ったハズが、「子どもが病気になっても、シフトに穴を空けないようにしてもらわないと復帰は無理」との言…

アオレンジャーの立ち位置が落ち着く

平成すっとばして昭和の頃。私は「魔女っ子メグちゃん」や「キャンディ・キャンディ」よりも「マジンガーZ」が大好きな女の子だった。 アニメ派ではあったけれど、「秘密戦隊ゴレンジャー」も好きだった。 戦隊モノのはしりで、アカレンジャー、アオレンジ…

断捨離しながら親としての自分を思う

長男が一人暮らしを始めて1年以上経って、ようやく彼の置いていった荷物を整理し始めているところ。 受験直後は、親の方が捨てきれない気持ちで、 「そのうち片づけるから段ボールに入れて置いておいて」と話していた予備校のテキストやテスト。 親の方が捨…