小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

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虐待

過去の自分に手を差し伸べるように自分のために寄付をする

遠い国の子どもたちへの寄付を求めるリーフレットが目に留まった。 欲しくて欲しくて迷った末、思い切って注文したCDが届き、包みを開けた中に、それは入っていた。 何かのご縁のような気がして、「今、寄付するタイミングなのかもしれない」なんて思って…

髪を抜いていた子どもの頃を思い出してみる~自傷行為する側の気持ちと大人の「良くない対応」の一例

自傷行為の一種である「抜毛症」。私が自分の髪を抜き始めたのは、小学校高学年の頃でした。 先日、ある動画を拝見し、その頃の自分と、周りの大人の対応を思い出していました。 今回は、決して恨みつらみではなく、あまり「良くない対応」の一例として、私…

「血のつながり」という理不尽~切ることのできない縁

今記事は重い話になります。気の進まない方は、次回、また是非ご訪問くださいね。 ハートの健康のためにも「辛いニュースにばかり目を奪われないようにしよう」と思っているのだけれど、イヤなニュースが目に付く。 小学1年生の女の子は、小学校初めての夏…

コタローは1人暮らし~まず逃げて、助けを求める

土曜よる11:30~のドラマ「コタローは一人暮らし」(テレビ朝日)を見ています。 遅い時間なので、TVer(ティーバー)を利用しています。 「コタローは1人暮らし」ドラマ版を見ています 1人で頑張るコタローと周りの大人との関係がイイ まず逃げて、助…

性的虐待被害者だった私は顔を上げて生きるのさ~『罪』はそいつらだけにある

今回は、タイトルから推測されるとおり、重さも暗さもある長い話(約4600文字)です。苦手な方はスルーでお願いします。 前回「アラフィフおばちゃんの恋バナなんて、一体どんな需要があるんだ?」と思いつつ記事を書いたのですが、温かいコメントをたくさん…

恋バナ

今回は、アラフィフおばさんが、かろうじてまだピチピチしていた高校生の頃の、誰得でもない恋バナでございます。 ※本記事内のワンコとニャンコのイラストは、kino_kさんによるイラストACからのイラストを利用しています。 以前、星についてのあれこれ記事を…

雑記ブログを続けているのは「そこにいる誰か」へエールを送りたいから

Googleアドセンスに合格し、広告表示されてはいるものの、そんなこと忘れるくらい何の足しにもなっていません。 そんなこと威張って言うことではないですね。情けないことでございます(;'∀')。 特化ブログにしないのは ブログのあの子はどうしているかな 「…

母について書くとカテゴリーが矛盾する~復讐のつもりが親孝行

母がこの世を去って10年近くなる。 最期の言葉なんて言えなかった。母は眠っている間に静かに息を引き取ってしまったから。 カテゴリーが矛盾する 「幸せになること」が私の復讐 「幸せになること」は親孝行 矛盾する思いを受け入れる カテゴリーが矛盾す…

虐待に塗り潰されたふるさとの記憶を取り戻したい

今回は、過去に受けた虐待の話がありますので、暗い話が苦手な方、思い出して辛くなる方は、どうぞスルーしてください。 ブログに思い出話を書くために記憶をたどるうちに、しんどいことが多かった子どもの頃の記憶は、丸ごと蓋をして、しまい込んでいる自分…

T先生からの宿題

小学校5,6年生の時の担任で、とても好きだったT先生の思い出話です。 1年~4年生 変な肩書がプレッシャー 私は、というより我が家は、小学校の先生の間ではちょっと有名でした。 両親が元教員、父は現役の教員ではないものの、教育関係の仕事をしてお…