小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

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同僚がインフルエンザ!シフトチェンジは突然に

インフルエンザが猛威を振るっています。

パート勤務している小さなクリニックにも、高熱・だるい・頭痛等を訴える患者さんが続々訪れています。

同僚がインフルエンザ !

職員はインフルエンザの患者さんとの接触を避けられません。

予防接種も受け、マスク、手洗いなど注意していますが、罹ってしまうこともあります。

先週、遂に、同僚がインフルエンザに罹ってしまいました。

 

職員数の少ない病院では、1人の罹患で、てんてこ舞いになります。私も急遽シフトチェンジ。

久々の連勤の合間に長男の成人式(男の子なので大変ではなかったけど)。

二男は模試の出来が悪かったと言って機嫌も悪い(自業自得よ!)。

夫は風邪気味とか言って、家にいる間は寝てばっかり(あ、いつもか・・)。

ご飯手抜きでも、洗濯物たたんでなくても、掃除大雑把でも、ちょっとくらいじゃ死にゃしないわよ!と乗り切り、今日の午後やっと一息つきました。

 

居心地の良い職場

 今の職場は、時給はちょっと残念だけど、同僚に恵まれて、非常に居心地が良いと感じています。

世代も環境も大きく違わないので「共感しやすい」という、単にラッキーな面もあります。

子育てや孫育て、親の介護などを経験した人、どちらか真っ只中の人、自分自身に持病がある人。

誰もが急遽休む可能性が高く、互いにその状況を理解できるので、気持ちよくシフトチェンジしてカバーし合えています。

 

急にシフトチェンジを頼まれると困ることも承知しているので、できるだけ早く連絡するとか、

調整できることならば、代わってくれる相手の都合を確認してから予定を入れるとか、

お互いさまなので、頼まれた時はできる限り協力するとか、

急に休むことを常に考えて、情報共有しておくとか、

社員、パート関係なく、皆が自然に動いていたらそうなったという感じです。

 

お互いさまなので、いちいち丁寧なお礼も、お土産も要らないし、気にしていません。

それよりも、勤務している時、精一杯気持ちよく、協力し合って業務ができれば、それで良いと私は思います。

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助け合う雰囲気作りは普段の仕事から

結婚後、子育てや親の介護などで何度か転職しましたが、時給は良くても同僚に??と思ってしまう職場もありました。

「二日酔いで気分悪い~」とか、「遅くまで遊んでたんで、眠い!」と仕事中にあくびばかりで、確かに動きが悪すぎ!な社員

「子どもの調子が悪い」と急に休み、次の日「前の日遅くまで〇〇に行ってたから、眠かったみたい~」とケロリと言っちゃうパート仲間

おいおい、次の日仕事なら飲む量考えようよ!

子どもの病気は仕方ないけど、それ以外は気をつけようよ!

一生懸命フォローするのが嫌になっちゃうから、せめて、口にしないでくれよーー!と思っていました。

 

居心地の良い職場は、誰かが作ってくれるのではなく、自分たち一人一人の心構え次第。

権利は守られるべきですが、普段の仕事への取り組みを互いに尊敬し合えてこそ、気持ち良く助け合う雰囲気ができるというものだと思います。

 

 

1人休んだらてんてこ舞いな職場なので、同時に複数人インフルエンザに罹ったら大変なことになります。

受験生もいることだし、体力落ちないように気をつけなければ!

 

みなさんも、どうぞ気を付けて。罹っているかも?と思ったら、病院受診してくださいね。

くどいようですが、その際はマスクや申告を忘れずにお願いします。

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