【お詫び】前回の記事では、投稿後に何かやらかしてしまい、スターが消えてしまったり、ブックマークいただいたのにお礼のスターがつけられない方がいらっしゃるのですが、対策がよくわかりません。この場をお借りしてお詫びいたします。ごめんなさい。
さて、大学受験生は、センター試験も終わり、結果を見ながら願書を提出する大学を決める時期ですね。
現在大学1年生の長男は1浪しているので、親としてのこの時期のドキドキやら「ガーン」やら、イライラ、ハラハラを2回体験させてもらいました。
センター試験でコケる
高校3年生の時のセンター試験は、今までの模試と比べて最も悪い点数でした。それも計100点以上低い。
なぜ!?何があった!?見事に本番に弱いタイプ!?
それまでの模試の結果をみて、県内の国公立にチャレンジできるかもしれないと考えていただけに、本人も親も大ショック。言葉がありません。
そうは言っても、今後を考えなければなりません。
何を勉強しようと思って大学に行くのか、「どの学部に行きたいか」を優先し、手にしたセンター試験の結果で合格を目指せそうな国公立大学を、慌てて探すことになりました。
進路を決めたのもギリギリだった
高校3年生の頃、正直、親子関係が良好とは言えない状況でした。
親に対してだけでなく、先生にも、クラスメイトにも心を開こうとしない長男。
将来どうしたいのか、一体何を考えているんだか、掴みどころがありません。
私から見ると、漠然と将来に不安を感じながら、何から考えて決めたらいいのか迷い、変なとこにこだわって引っかかって、考えることから逃避しているように思えました。
自分が18歳の頃、偉そうな将来の希望など言いつつも、本当は実家から逃げ出すことだけ考えていたけれど、そういった突き動かす動機はないらしい。
親があれこれ手を焼くなんて、過保護だわと思っていましたが、子どものタイプによっては手助けが必要だなと思い直しました。
生き物よりも、モノ作りが好きとか、化学より物理が好きとか、一緒にあれやらこれやら話し合った結果、長男は大学に進学すること、希望する学部を決めました。
大学合格対策チーム結成を宣言する
センター試験前は、イメージしていた県内の大学の他、近隣でいくつかの大学を調べていました。
「こんなこと勉強してるんだ。この研究室面白そう!」
「卒業生は、こんなとこに就職してるんだな~。」
長男と一緒にホームページを見たりして、自分が行けるわけでもないのにワクワクしていた私。
でも、それらは全て合格圏外。話し合い、新たに調べ直さなければなりません。凹んでいる場合ではないのです。
少々発達凸凹の長男は、怒られていると受け取ると「怒られている」という事象に意識が集中してしまい、委縮し、こちらが伝えたい内容が伝わりにくい。
私は、長男にチーム結成を宣言しました。
家族は、あなたが大学に合格するために、対策チームを組むんだよ。私たちはチームメイト。
そしてあなたが、このチームのリーダーだよ。
自分のために、チームメイトに協力してもらいながら、頑張るんだよ。
一緒に募集要項を見ながら、センターと2次試験の点数配分を調べ、計算してネットで合格最低点と照らし合わせるなど検討し、長男は、当初考えていたところとは違う大学へ願書を提出しました。
長男には、チームという言葉がしっくりきたのか、親の意見に委縮する様子もなくなり、アドバイスもしやすくなりました。
親の方が、本人がリーダーだという意識を持てたことが良かったのかもしれません。
その年は残念な結果だったので、チームは1年延長され、昨年春めでたく解散しました。
現在は、二男の高校合格対策チーム結成中?リーダーのヤル気が今一つで、ヤキモキしています。
今週のお題は、きっとこんな話を求めてはいないだろうな~とは思いつつ、お題に乗っかってみました。
合格対策チームを結成したみなさん。あと少し、身体に気をつけて頑張りましょう!
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