下書きはどんどん溜まるのに「次に何の記事をアップしようか?」と迷ってしまう時、《お題》って助かりますよね。
そういう訳で、今週のお題「冬の体調管理」です。
何の資格も持っていないのですが、今までに3カ所の医療・介護関係の職場に勤務し、トータルで10年以上になります。
研修会などで教えてもらった知識をもとに、冬の体調管理として、我が家で特に気をつけていることは「手洗い+保湿」と、寝室の「加温+加湿」です。
くどいようですが、私、医療職ではありませんので、あくまでも「我が家の場合」のご紹介とご理解くださいね。
手洗い+保湿
インフルエンザは、主に飛沫感染と接触感染で広がると言われています。
【飛沫感染】インフルエンザに罹っている人に、目の前で咳なんかされると、ウイルスを直接取り込んでしまい感染してしまいます。
【接触感染】罹患者の咳、くしゃみなどから、あちこちに付着したウイルスを触った手を介して感染してしまいます。
咳エチケット大切ですよね!
手洗いは、この接触感染を防ぐために非常に有効。
ウイルスが手についただけでは感染しません。その手で目、鼻、口を触ることによって、粘膜から体内に入ってしまいます。
手洗いをしっかりと。加えて顔をできるだけ触らないことも重要です。
現在の職場でも、頻繁に手を洗います。お金を触った時も要注意!
しかし、頻繁な手洗いにつきものなのが「手荒れ」です。
手が荒れると、荒れた部分に雑菌等が溜まりやすくなります。清潔にしようと思ってせっせと手洗いし、手が荒れたから不衛生なんて本末転倒。 手洗いと保湿はセットなのです。
ハンドクリームぬりたいけど、べたつくと仕事にならないし、ニオイが強いのは苦手。
色んな良い商品がありますが、私は、家族みんなで「ビオレuうるおいミルク」を使っています。
サラッとしている、ニオイがない、さらにポンプタイプですぐぬれます(頻繁だとキャップを空けるのもめんどくさい)。
大抵のドラッグストアにあると思います。価格がお手頃で、我が家の必需品です。
寝室の加温+加湿
普段気をつけていても、寝ている時は、どうしても口(喉)、鼻が無防備になってしまいます。
いくら布団で暖かくしても、吸い込む空気が冷たく乾燥していると、粘膜(喉、鼻)が乾き炎症を起こしやすくなります。
かといって身体をある程度冷やさないと、良質な睡眠に繋がらない。
我が家では、寝室の加温+加湿のために、オイルヒーターと加湿器を使っています。
比較的暖かい地方に住んでいますが、オイルヒーターはホンワカとした暖かさなので、部屋の主暖房には使っていません。電気代かかりそうで・・
寝室は前もって暖めておき、冷えてきそうな頃にスタートするようセットしています。
「暖かい」というより、「空気が冷たくない」程度です。
夫が毎年冬になると「鼻づまり→のど痛み→高熱」という悪循環に陥っていましたが、オイルヒーターを使い出してからは、ほとんど熱を出さなくなりました。
(寒い地域にお住まいの方には、参考にならないかもしれません。ごめんなさい。)
でも、オイルヒーターを購入したそもそもの理由は、
「冬の夜間の授乳が寒かったから!」
長い付き合いになりました。
最後に、私は口を開けて寝てしまうので「おやすみマスク」を使用しています。
普通のマスクの形状だと耳が痛くなるので、このタイプを使用しています。
耳の部分には穴が開いているのでズレにくいです。
首元も暖かいし、もしかしたらほうれい線にも効果があるかしら?と密かに期待していましたが、ほうれい線への効果は定かではありません(涙)。
この「おやすみマスク」。私は朝までちゃんとはめたままです。
長男は使っていましたが、夫は途中で取ってしまいます。「暑苦しい」のだそうです。
二男は、そもそも使おうとさえしません。どうやらピンク色だからのよう。
あなたの寝ているところを、どこの誰が見るっていうのよ(怒)! もう知らん。
もうしばらく寒い日が続きますね。
ブログをあちこち訪問して、色んな方の「冬の体調管理」を参考にするのも楽しそうだなと思っているところです。