小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

公立高校入試過去問が難しい・・そして採点も難しい

いよいよ来月が公立高校入試本番。

二男もおしりに火がついて参りました。というかボーボーに燃えています。

一か月前にようやく点火って、遅いんだってば!

 

我が家は、試してみたりはしたものの、結局誰も塾に通っていません(長男浪人時代に予備校には行きましたが)。

 二男は、保育園時代から何となく続けている「進研ゼミ」と、県内の民間の模試のみで受験を乗り切ります(あっ・・勿論学校の勉強も)。

 

本番の試験が間近に迫った2月からですが、週末は4年分の入試の過去問と予想問題に、実際の入試の時間割で取組んでいます。

もっと早くから取り組んでほしかったのですが、何しろ友達の言うことは聞いても、親の言うこと聞かないお年頃。

おしりに火がつき始めて、ようやく自らやる気になりました。

 

タイムキーパーと採点は私の役目なのですが、この採点が曲者なのです。

「学生時代、バイトで塾の先生とか家庭教師とかしたことあるんだから、任せなさーい!」なんて思っていたのですが、

うっ・・今どきの採点って、むっ 難しい!

テストの採点って、もっとこう、

問1:ア (はい、マル!)

問2:安土桃時代(あ~バツ)

問3:EU (マル!)・・・とか、こんなんじゃなかった?? 

社会なのに、大問ごとに、文章で答える欄が複数ある!しかも大問6は全部文章で回答!?

解答は例文しか載っていないので、我が子の微妙な言い回しの答えがマルなのか、バツなのか、問題文を見ないことにはわかりません。 

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 どれどれ、問題文は・・・

資料1は・・・を表しています。表1は・・、表2は・・・

これらを見ながら・・・AさんとBさんの会話です。会話中の「①」と「②」に入る文章を考えて書きましょう。

Aさん:資料1を見ると、日本の××は○○になってきています。

Bさん:その理由の一つは、表1より「①」と考えられますが、表2で・・・

うっ・・長い。ちょっと何言ってるかわからない。

いかんいかん。もう一度、落ち着いて読まないと・・・

今、なんの教科だったっけ? あぁ社会だったわね、国語じゃないわよね。

なんでAさんとBさん登場させるかな~。「日本の××が○○な理由を述べよ」じゃだめなん?

そして、結局、うちの子の答えはマルでいいのだろうか・・・?

 

理科も国語もそんな感じ。 何を問うているのかわかりにくいと思うのは私だけ?

そして、必要な力は国語力!?というか、読解力!?

 

さらに採点者を悩ますのは国語と英語の作文です。国語は点数的に1/4、英語は1/7(ちなみにヒアリングは1/3)を占めます(ここの県の場合)。

国語作文問題

第一段落には資料1をもとに、△の劣っている点を具体的に挙げ、第二段落には、△を・・するのに、A案を勧める理由を述べること。行数は12行。ただし ・・・

もう、お母さんは作文満点つけてあげたいけど、採点基準がわからなーい!

 誤字脱字に注意!くらいしか言えません。

 模範解答を見ると・・・

こんなん、そこら辺の大人捕まえても誰も書けないと思うわ。私も勿論書けないわ!

 

 合っているか否かは別として、12行の文章を何とか書いてる二男が、何だかすごい人に思えてきます。

 

もしも、中学3年時の私が今受験したら、どっこも合格しないのではないかしらん。

 

これは、2020年度から大学入試が変わることに対応しているのかしら。考える力とか・・? 

 

改めて、二男含め中3の受験生たち、よく頑張っていると思いました。

残りわずかだけど、ちょっと尊敬の念をいだいて、応援させていただきますわ!