何だか落ち着かない日々です。
二男の進学できる高校が、公立か私立かで、家計のやりくりだって変わってきます。
もし、公立だめだったら、もっと自分の収入を増やさないと。
今の職場の居心地いいけど、時給は上がらない。ふと目に入った求人オリコミ広告を眺めたりする私。
ブログがとても楽しいけど、その時間を使って、クラウドワークスで、もっと色々な仕事に挑戦した方がいいのでは?
でも、今挑戦を始めて、卒業式から立て続けの行事などなどで忙しくなったら、納期守れなくて迷惑かけそう。
新しいことを始めるのは「これが落ち着いたら」かしら。
「卒業式用に、服とかいらないの?」と、優しい夫は言ってくれるけど、今はそんな気分じゃないのよ。
だって、もしも新しい職場なんて考えたら、そこで必要な服とかあるかもしれないでしょう?
夫も異動かもしれなくて、部署によっては着るもの全然違うから、いちから揃えなきゃでしょう?
服を買うにしても、「これが落ち着いたら」なのよ。
ブログに書こうと思って、改めて考えると、もうどれくらい落ち着いていないことか。
いや、待てよ。落ち着いてた時期なんてあったのか?
家庭を持つと、当然ですが自分だけのペースで生活するわけにはいきません。
時間も、お金も、体力も。
むしろ、家族のペースで、出来事に合わせて動かざるを得ない。
もちろん、それは夫も同じで、仕事で理不尽な目に会い「辞めてやるーー!」と思っても、踏みとどまったことは何度もあるでしょう。(ありがとう。)
お買い物などの些細なことから、チャレンジしようとした勉強も、正社員になりませんかと誘われた仕事も、
とりあえず子どもが無事に産まれてから、
卒乳して、オムツ外れたら、もう少し手がかからなくなったら、
保育園に慣れて落ち着いたら、
小学校に入ったら、学校や学童保育に慣れたら、
少年野球の役が済んだら、PTAの役が終わったら・・・
とりあえず、親が退院したら、介護認定済んだら、
親の介護が落ち着いたら・・・
お葬式や法事が済んだら、相続のいざこざが終わったら・・・
そして、子どもの受験が終わったら、進学先が決まったら・・・
そろそろ、義父母の今後が決まったら・・・
優先したのは、その時その時、本当に必要なことだったから、致し方ないのです。
身体を壊してできなかったこともあったし、どうなるかわからない状態で、「やります」なんて言う自信もなかった。
その結果「これが落ち着いたら」だらけで、「くすぶってしまった」という記憶だらけ。
そして、ちょっと隙間時間ができ、「やってみよう」と思っていたことを思い出すと、「ああ、でも、もう遅いわ」と、やる気はどこかへいっていました。
最近、再び落ち着かない日々がやってきて「もう遅いわ」と思った頃の自分を振り返ると、今より断然若い。
あの時、全然遅くなかったのに。何してる自分!
きっと、私の求める「落ち着く」日なんて、永久に来ないのです。
先延ばしにしてきたのは、「落ち着かない」を言い訳にして、本当はやる気なかったんです。
やる気が全然なかった訳じゃないけど、それほどでもなかったんです。
ブログは始めることができたし、バタバタしてても、なんとか続いているのだから。
このままでは、自分が犠牲になってきたような被害妄想を抱えそう。もう半ば抱えているから、夫の些細な言葉に引っかかったりする。
きっと、私のまわり全ての人にとって迷惑な人になってしまう。
時間は誰にも平等で、前にしか進まないから、年齢は増えていく一方通行。
身体的には無理がきかなくなってきたけれど、自分の身体に調子を伺いながら、やってみたいことは、どうしたらできるかを考えるようにしないとな。
80歳で振り返ったら「50歳なんて、まだまだ遅くなかったのに、何やってる自分!」と思う(生きていればだけど)だろうから。
でも、新しいチャレンジは、とりあえず、二男の進学先が決まって落ち着いたら・・・。
これだけ書いたのに、ダメな私。