いろんな「新1年生」も、新しい生活に少し慣れた頃ですね。
新高校1年生の二男は、「きつい」「眠い」がそろそろ口から出始めました。( ̄ー ̄)ニヤリ
高校生の息子に叱られてちょっと嬉しい母 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
近所でも、ピカピカの小学1年生が、ランドセルを揺らしながら歩いている姿を見かけます。微笑ましくて、懐かしい。
(あそこの角、ちゃんと止まるかな?)
(そっちじゃなくて、横断歩道渡りなさーい!)
(あれ?この子逆方向?忘れ物??)
子どもたちが小学生の頃は、PTAの当番で、結構頻繁に(子どものいる世帯が少なくて)登下校の見守りをしていました。
そのためか、小学生を見ると、今でもついつい心配で、あれこれ言いたくなります。(よほどじゃないと言わないけど。)
道にはみ出た垣根は事故の元
見守り当番をしていた頃から気になっていたのですが、古い住宅街なので、垣根が道に大きくはみ出ているお宅をちらほら見かけます。(カイヅカイブキが多い。)
この垣根のはみ出し、歩く身にとっては 邪魔 なこと、このうえありません。
かがんで通れる高さでもないので、傘をさしている時など、車道に出なければ通れませんし、道路の見通しも悪くなります。
近所の、曲がり角にあるお宅の垣根がはみ出ているのですが、見通しが非常に悪く、ヒヤリとすることが度々あります。
こちらは気をつけていても、結構なスピードで車が道を曲がってくる。しかも道の真ん中を。
こちらは垣根があって、道の端に寄ることができません。
車からも、歩行者は見えづらい。(ならば徐行して!)
実は、近所の高齢ドライバーのことが多いです。(いつも大体あのお方・・)
車対人、車対車。どちらの事故にもつながりかねません。道にはみ出た垣根は、事故の元なのです。
歩いていて思うことは子どもが感じることなのかも
私は車の運転をしていません。
この記事を書いた後も、防げたのではないかと思う、悲惨な交通事故のニュースを幾度となく目にし、心が痛みます。
家族や周りの友人には迷惑をかけているし、歩くこと自体難しくなったら生活がどうなるのか不安はありますが、自分が運転しない選択をしたのは、正しかったと思っています。
普段、移動手段は歩くしかありません。(歩くことは大好き。)
歩きながら感じる、楽しいこと、ちょっと困ることなどは、普段子どもたちが感じていることなのかもしれないと思っています。
運転できる人も、車を使えるのは、実は人生の一期間でしかありません。
私のように不器用な徒歩の人間も住みやすい暮らしは、子どもたち(来た道)や、高齢者(行く道)にとっても住みやすいのではないかな?
そんな思いで、歩きながら思うことも、ぼちぼち書いていきたいと思います。
ともかく、事故を100%なくすことは無理ですが、限りなくゼロに近づけることはできるハズ。 事故の元は一つでも減らした方がいい。
今年のGW、10連休とまでいかなくても、連休を取られる方も多いと思います。
普段は大変だけど、この機会に自宅の垣根、帰省する方は実家の垣根をチェックしてみませんか?
もしも、はみ出していたら、是非、剪定を検討してくださいね。
※垣根の種類によって、剪定の適期はありますので、ご注意ください。
ほんさき