告白って勇気がいりますよね。
読者の皆さまに何と思われても、「えぇーーっ」とドン引きされても、読書数が激減しても、書きたいこと書くブログなんだから気にしなくていいハズ。
それなのに、なかなか書く勇気が持てなかったのです。
でもやっぱり言わずにいられないので告白します。
実は私、大学生と高校生の息子の母である、アラフィフの私、2019年1月~3月放送のドラマ「初めて恋をした日に読む話」に、久々にハマってしまったのです。
学校で話題だったのか、受験生のクセにこのドラマだけは観ていた二男につられて観ていたら、私の方が熱心に観てしまい・・
久々も何も、ドラマを熱心に観るなんて、もしかすると「東京ラブストーリー(1991年)」以来じゃないか?私。
そして自分でも驚くことに、「ハマっていた」のではなく、まだ「ハマっている」のです。
テレビでは全話観れなかったので、お試し無料期間(30日間)を利用して全話観るだけのつもりで登録したのに、更新してしまったダメな私。
そして、いまだに観ているので、もうセリフを覚えそう。
原作の漫画は読んでいないので、原作とドラマの違いはわからないのですが、このドラマ、私には色々と心に響いたのです。
そりゃあ、漫画原作のドラマですし、「ンなことあるかいっ」という設定はあるし、 ツッコミどころは満載だと思うけれど、
そこはフィクションの世界と割り切れたし、それでもなお、グッときてしまったのです。
通常は主人公に感情移入するのでしょうが、この年になると主人公の母親の気持ちになって泣けてしまったり、恋愛とはちょっと違う部分のセリフが響いたり。
セリフが沁みて、記事も書いてしまった。↓
そして、ピンク頭の高校生を演じて、今やビックリするくらい人気者になってしまった横浜流星さんをこのドラマで知り、一人で映画館に行ってしまった私。
一人で映画館なんて25年ぶり!
かっこいい♡とかじゃなく「息子の晴れ舞台を見に行く母」の気分。
そして、母の気持ちで涙してしまった。
横浜さんのインタビューを見て、記事まで書いてしまった。↓
一緒にドラマを観た二男にだけ、少し白状したところ(ブログは内緒)
「お母さんって、そんなキャラだった(゚Д゚;)!?」と、ただでさえ丸い瞳を真ん丸にされてしまった。
それでも私が「大学生になったら、バイト代でピンク頭にしてみる?」なんて言い出したものだから、キャラが変わったことに関しては「いいんじゃない?」と思っているらしい。
でも、「DVDを買って何度でもリピートしたい」と思っているなんて、とても言えない。
【2019年7月26日発売】
多分、さすがに購入しないと思うけれど、さんざん観たドラマのDVD購入なんて、考えたことすら初めて。
アラフィフなのに、そこまでハマるとか、なんか恥ずかしい気がするけれど、
「全部そっちの都合だろ!勝手に恥ずかしがってろ!」と、ピンク頭のセリフを借りて脳内で啖呵をきっている、もう一人の私がいるのです。
ほんさき
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