小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

夫の夏休み~「今さらジロー」なのだけれど

これは事件だ。

来週、夫が「夏休みを取る」と言う。1日だけだけど。

しかも、「私の休みに合わせる」なんて言う。

夫が家族の都合に合わせて夏休みを取るなんて、今まであっただろうか?

今年の異常気象は、夫のせいに違いないってくらい珍しいのだ。

 

夫の職場は「夏休み」という制度(夏に積極的に有休使いなさい)があるらしい

「らしい」なのは、夫が休んだことなんて、ほとんどないから。

取らないと叱られるので、書類上取ったことにして仕事に行くことが多かった。

長男が小学4年生になり、学童保育を利用できなくなった時(希望者が多くなった時期で、低学年優先だったのです( ノД`))

夫婦お互いの休みをずらして、「可能な限り、どちらかが家にいるようにしよう」と約束したのに、結局夫は休みを取れなかった。

長男が小学生の間、私は休みを平日に半日ずつ取らせてもらい、 できる限り1日中一人にしないようにしていたけれど、職場には迷惑をかけたし、イヤミにも山ほど耐えてきた。

 

「この日は、夏休み取る」と言っていても、何か計画していても、大抵ドタキャンされる。

「 忙しいのだろうし、仕事が急に入れば、取れないのは仕方がないよね。」と理解を示し、文句は言わないようにしていたつもりだった。

そして、夫の「夏休み取る」は、「あてにするとロクなことがない」と聞き流すようになってしまった。

 

最近になって、あの「夏休み取れない」は、どうやら

「取ろうと思えば取れたけど、言いにくかった」とか 

「あの人やこの人の『夏休み』を優先してあげた」とかだったことが判明した。

夫が、職場の「近頃の若者」の話をしている中で、うっかり自供してしまったのだ。

 

 はぁぁぁぁ?

「言いにくかった」ってさぁ、私も言いにくかったわ。けど、言ったわ!それはもう、イヤミ言われたわ(怒)。

 

「優先してあげた『あの人やこの人』は、小学生のお子さんがいて、学童保育に入れなくて・・・」

それさぁ、うちもだったんですけど(怒怒怒)。

仕事が忙しかったというより、あなた、それ、ただのイイかっこしぃじゃん。

 

するってぇと、 何かい?

あなたは、よそのご家庭の子育てには協力するけど、自分の子どもの面倒を見る気はなかったってことかい?

あなたは、よその女の「仕事と家庭の両立」には協力するけど、私の人生なんて、どーでもよかったってことかい?

積年の恨みが一気に脳内に溢れて、言葉も出なくて、酸欠の金魚のように口をパクパクさせてしまった。

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 口をパクパクさせて、脳に酸素を送りながら考える。

それでも、だ。

「急な仕事が入ろうが、自分の知ったことか。誰かがやれよ。」

「同僚の家庭の都合なんか、自分には関係ない。」

 とか言って、自分の休みを最優先にする人だったら、私は結婚していないだろうな。

それに、もう、言ったところで、済んだ話。

 

私が口をパクパクさせつつも、何も言わなかったことで何か察したのか、 来週の「夏休み取る」は、どうやら本気らしい。

子ども達はすっかり大きくなって、親と一緒になんて遊んでもくれないし、私は、私の休みに夫に休まれると、ブログが書けなくて困る。

思いっきり「今さらジロー」なのだけれど。 

今さらジロー

今さらジロー

  • 小柳ルミ子
  • 歌謡曲
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

夫は、実に真面目な人で、石橋を叩き過ぎて壊して、またコツコツ作っているような人。(いつまでも渡れないわね。)

私は、吹っ切れると「橋がないなら、飛べばいいのよ~」と、ジャンプしてしまう人。(危ないわ(-_-;)) 

日常のあらゆる場面で、お互い違い過ぎて、上手くバランスが取れている。

「いつも自分が我慢している」という気持ちと

「こんな自分と、よく結婚してくれたもんだ」という気持ちが、

短いスパンで行ったり来たりしている。

多分、お互いに。 

 

 そんな、正反対の、似たものアラフィフ夫婦で、ちょっと食事でも行きますか。 

 

今週のお題「夏休み」

ほんさき