ギリギリまでドタキャンだろうと疑っていましたが、なんと本当に夫が夏休みを取りましたよΣ(゚Д゚)
しかし、息子は「友達と遊んでくる勉強してくる」と、親ほったらかしで朝から外出。
やっぱり♪ 今さらジロー♪ではありましたが、アラフィフ夫婦で出かけることに。
少し前から、機会を狙っていた「アラジン」を観てきました。
私がいつも記事を拝読するのを楽しみにしている、すみっこ (id:HeDaHaDa)さん。何と4回観られていましたが、納得です。
私もあと何回か映画館で観たい! ※勝手に言及してしまって、ごめんなさい<(_ _)>
すみっこさんと同じく、我が家でも「関ジャム完全燃SHOW」という番組の「ディズニー映画音楽の秘密に迫る!」の回を観ていました。
「吹き替え版は、字幕の読めない子ども向けよね」と、エラそうに思っていたのですが、ディズニー映画の「吹き替え」についてのこだわりはすごかった!
作品のイメージを壊さないよう、作中の歌も重視した声優さんの選出や、口の細かい動きにまで注意を払った翻訳(英語の口の動きなのに、日本語話しているように見える!)
本部での細かく厳しいチェックなど、大切に吹き替え作業がされていることを知ることができました。
そして、番組では「アラジン」に関して、アニメでも実写でもジーニーの声を担当された山寺宏一さんの秘話も披露。
ただ忠実に再現するのではなく、作品のイメージを守るために敢えて変えるところもあるのだそうです。
例えば、アメリカで有名な実況のモノマネは、そのままでは日本人にはわからないので、「古館一郎さんの実況」のモノマネに変えてみたり、妖艶な声色を「美川憲一さん」のモノマネにしてみたり。
日本人が楽しめるよう、吹き替えならではの演出もされているとのことでした。
これは、今後、ディズニー映画を観ることがあったら、吹き替え版で観たほうが楽しめるんじゃないかな?と話していたのでした。
私が「アラジン」を吹き替え版で観たかった理由は、実はもう一つ(夫には内緒)。
アラジンの声が中村倫也さんだったから!
今は「凪のお暇」のゴンさんですが、何よりも私のハマった「初めて恋をした日に読む話」の山下先生役。もう最&高♡だったのです。あぁ~しつこいタチですみません(;'∀')
結論として、吹き替え版で観て、堪能いたしました。楽しかった~。
おまけに「字幕の読めない老眼のアラフィフ」なので、視力的にも、吹き替え版で心置きなく映像を楽しめたように思います。
内容は・・とにかくやっぱりジーニーが素晴らしい!ウィル・スミスさんはもともと肌の色がブルーに違いない!ってくらいぴったり。
細かな表情や身体全体で表現される、ジーニーの迷いや苦悩や優しさが溢れています。
ジャスミン王女が、アニメ版の頃よりも凛として、芯があってカッコよく、素敵でした。
アニメよりも実写の方が、生き生きと躍動的で、人間味があって、引き込まれるように感じました。
「実写版アラジンを、是非、吹き替え版で!」と今ごろ書いても、もうそろそろ公開終了ですね(^^;)
さてさて、前回の記事で「食事でも・・」なんて書いたものの、結局外食が苦手な二人のランチは・・・家に帰って、パスタでした。
これは美味しかったです。
魚介を使ったパスタは、作りたてを食べられる外食のほうが美味しいかな~と思っていたのですが、ニオイも気にならない。
さすが「はごろもフーズ」攻めてきたな!(他にも色々シリーズあり)
※一旦フライパンで炒めた方が美味しさUPだと思います。
と、なんだかんだ文句言いながらも、自分たちなりに楽しめたアラフィフ夫婦の夏休みでした。
ほんさき
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