実は私、ここ数日特に元気。というか、機嫌が良いです。自分で言うのも何ですが。
先日、俳優の横浜流星さんが「2020年 エランドール賞」新人賞( 日本映画テレビプロデューサー協会主催)を受賞されました。
とはいえ、私は「『エランドール賞』って何だろう?」というレベルですが、
授賞式の動画を眺めては、「孫の運動会の動画を見ているおばあちゃん」のようにニコニコ。
彼のスピーチを見てはハラハラし(でも、立派なお姿でした)、
お祝いに駆けつけた深田恭子さんとのハグを見ては、(嬉しくて)ウルウルしています。
「元気」も大切なキーワードのひとつ
横浜さんがブレイクするきっかけともなったドラマ(そして、私がいつまでもしつこく書いてしまうくらいハマっているドラマ)「初めて恋をした日に読む話」
ラブコメ要素も沢山ありますが、心に響くセリフも、メインストーリーの奥に流れているテーマも楽しめます。
このドラマには、要所要所で「うまいこと使ってるな~」と感じる、いくつかのキーワードがあるのです。
それは「大人」と「子ども」だったり、「変なオトナ」だったり。
そのキーワードの中に「元気」があるのです。
「親の期待に沿うこと」を大切にし過ぎて生きてきた、主人公のアラサー塾講師が、
教え子をかばって初めて母親に声を荒げてしまった日に、励まされた言葉は「元気?」だったし、
想いをよせる塾講師の笑顔の写真を眺めているのを担任に見つかった、ピンク頭の高校生は「元気でるんです。」と応え、
その担任(塾講師の同級生)は、塾講師と楽しく話していると「元気でる」ことに気付いて「俺も元気でる・・か・・」と、高校生と自分の、塾講師への気持ちに気付く。
模擬試験の判定が悪くて落ち込んでいる時も、2次試験前日の不安な夜も、「元気?」の一言が温かく、力を与えてくれるのです。
★「初めて恋をした日に読む話」は、Paravi(パラビ)で視聴できます。30日間無料お試し期間があります。
★ちなみに、皆さんが下のリンクからParaviを利用されることになっても、私にはメリットもデメリットもありませんが、
「好きなドラマを見てくださる人が一人でも増えたら、ただただ嬉しい」という理由だけでリンクを貼っています(^^;)
「元気?」と心をよせてもらえる幸せ
その「元気?」は、時に「大丈夫?」だったり、「元気出して」だったり、「頑張れ」だったり、
「大丈夫だよ」や「あなたのことを気にかけてるよ」「あなたのことを思っているよ」だったりして、
言葉そのものじゃなく、「心をよせてもらえる幸せ」をじんわりと感じて温かくなります。
そして、その人の笑顔を想うと「元気でる」のは、「好きな人が幸せだと嬉しい 」からなんだな~と、改めて思うのです。
あぁ、だから「孫の運動会の動画を見るおばあちゃん」も「横浜さんの授賞式の動画を見る私」も、それだけで「元気でる」んだわ。
なんだか、リンク貼り合いっこみたいになってしまうのですが(これってあまりよろしくないのかしら?)
猫pさんの素敵なカフェ構想の記事に、前記事を言及いただきました。
こんな「ポーぺニャンカフェ」のように、ただ受け入れてくれる人の気配が近くにあって、
私のように、すぐには人に言えないことがあっても、根掘り葉掘り聞かずに、
ただ「元気?」って心をよせてもらえる、そんな場所があったら、
「あの頃の私は随分救われて、幸せな気持ちだっただろうな」と、想像するだけで温かくなります。
沢山のエールを受け取る
長く重い記事を必死に書いて、しばらく更新が止まってしまっていたので、
そして(いつものことながら)折角いただいたコメントへのお返事が遅くなってしまい、ご心配もおかけしてしまいました。
沢山の方に見ていただいて、温かいコメントもブックマークもありがとうございました。
knoriさん。カッコイイ記事にリンクも貼っていただいて、ありがとうございます。
なんだか「元気?」って心をよせていただいた気がして、「元気でる」と思ったのです。
私の書くことで、誰かにエールを送りたいなんて、大それたことを書いたのですが、
エールを送ったつもりが、逆に沢山のエールをいただき、励まされています。
誰かを想い、誰かにエールを送ることも、元気の秘訣なのかもしれないな。と感じているところです。
今週のお題「元気の秘訣」
ほんさき
↓ にほんブログ村に参加しています。
★こんな記事も書いています★