小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

自宅で派手に転ぶ~アラフィフは翌日以降に痛くなる!?

先日、自宅玄関で派手に転んでしまい、身体のあちらこちらが痛いのです。

ちなみに、自宅で派手に転んだのは、2回目。
そして「レア」な体験だったのは、1回目。まだ30代の頃でした。

自宅玄関で派手に転ぶ

夕方、お裾分けを届けに来るという知人から、電話がかかってきたのです。
「近くまで来てるんだけど、家どこだっけ?」

説明して、電話を切り、家の前で知人を出迎えようと、いそいそと玄関でサンダルを履き、ドアに向かったハズが・・・

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「すっ転んだ」というより「すっ飛んだ」

勢いよく踏み出された足は、放置されていた「工具セット」につまずき、身体が勢いよく前方へ・・・

「マズい!壁に激突するっ!!」

と思った時には、既に床に転がって、壁にちょこっとぶつかっていたのですが、
偶然、目隠し用の暖簾とか、色々なものと一緒に転んで、右手の指が痛い程度。

「あぁ、知人が到着してしまう!」

とにかく、何とか立ち上がって、笑顔でお裾分けを受け取ったものの、右手が痛い!
右手指4本とも、第2関節を見事に擦りむいて、血がじわ~っとにじんできました。 

音を聞きつけて、2階から二男登場。

「もぉーーー!足元見ないと危ないでしょ!!もう素早くは動けないんだから!」(最後のは余計よっヽ(`Д´)ノ)

血のにじむ手を見て、呆れながら、ご飯の支度を手伝ってくれたのでした。 

1回目は庭で・・・

帰宅した夫(工具セット放置の犯人はあなただ!)に話すと、
「そう言えば、前も1度、派手に転んだよね~。」

うん。そう。私も転んだ時、それを思い出していたのです。

1回目は、まだ30代の頃。

庭に出ていて、ちょっと離れたところで遊んでいた、まだ幼い二男(かわいかったわぁ~)「すてんっ」と転んで、
「あぁ、大変!大丈夫?」と駆けつけようとしたら、勢い余って・・・

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この時も「すっ飛んだ」

派手に転がっている母を見て、
「おかあさん・・?だいじょうぶ??」
と、転んだ二男が、泣くのも忘れて、よしよししてくれたのでした。 

決して真似しないでください

「あちこち痛いけど、二男が心配しているし」と、何とか起き上がって、「二男は、大丈夫?」なんて話しかけたら、

「お・・おかあさん。っ・・っ!!!」
と怯える二男。

実は、手をついたものの、あまりの勢いにアゴをコンクリートに打ち付けてしまい、
なんと、アゴが、ほんの1㎝程度ですが「パカッ!」と割れて、血がポタポタ出ていたのです。

うわぁぁぁー!これは病院?縫うレベル???

「しかし、」と頭の中で思考がグルグル巡ります。

夫は間違いなく帰りが遅い。親も義両親も体調悪いし、頼れない。
長男はそろそろ帰ってくる時間だけれど、連絡しようがない。
幼い二男を連れて、今からどこの病院に行こうか・・

(そして、本音は、何より病院がキライ。切るだの刺すだの縫うだの、ムリだーーー!)

とにかく、病院に行くにしても、行かないにしても、この出血を何とかしなければ。

傷口をキレイに洗って、何かで止血をしなければ!絆創膏より強めの何か・・と見回すと、目に入ったのは↓↓↓
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何を思ったか、セロハンテープできつくピッタリと割れたアゴを貼りつけたところ、何故か出血ストップ。
パカッと割れたアゴより、擦りむいた掌や膝が痛いし、何より病院がキライだし・・。

結論:しばらくそのまま放置

そして、結局、病院に行かないまま自然にくっついて、治ってしまったのでした。 
(ただし、今でもうっすらと傷跡が残っています。)

 ※※危ないので、決して真似しないでください。※※ 

アラフィフは翌日以降に痛くなる!?

「反射神経が鈍くなってるハズのアラフィフにしては、指を擦りむくくらいで済むなんて、
私、とっさに動けたのかしら?結構若いんじゃない?(*´艸`*)」

夫に洗い物を任せながら(「工具セット放置」の責任を感じて洗ってくれる)話していたのに、
現実はそんなに甘くなかったのです。

転んだ翌日の夕方、何だか右肩付近が痛いような・・・?
何故だろう、膝も痛いような・・・?
そう言えば、段々と、腰も背中も痛くなってきたような・・・?

かなり派手に転んだ結果、指も痛いけど、身体のあちこちに無理な力が加わったよう。
そして、悔しいけれど、アラフィフは翌日以降に痛くなるみたいです。
はぁ、イタタタタ。

3回目に転ぶ時には、きっと「骨折」なんてことになってしまいそう。

気持ちは若いけれど、思っているより身体は動かなくなっています。
思っているより、足が上がっていなかったり、前に出てなかったり、足元見えていなかったり。

新型コロナ対応で大変な今、医療機関にいらぬ迷惑をかけないよう、
「ステイホーム」のハズが「自宅で転んで搬送」
なんてならないように、気をつけなきゃなと思っているところです。
(工具セットも放置しないよう、片付けにも気をつけて!)

   ※今回の記事はacworksさんによるイラストACからのイラスト を使用しています。

今週のお題「激レア体験」
↑(「激」というほどレアな話じゃなかったかも?<(_ _)>)

ほんさき

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