小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

その辺に転がっている小石のあれこれ体験録です。

公的機関の法律相談を利用する~相続アレコレあったこと録1

ちょこっとややこしかったのです。1人暮らしの実父が他界した後の、遺産相続が。

額面としてはわずかなのに、手続きは面倒という、あまり手をつけたくないパターンです。

今回は、ややこしかった相続での体験アレコレの第1回。(シリーズ化できるか少々不安。)

実家のことや相続のことを相談するために、公的機関の法律相談などを利用してみた時の話です。(10年ほど前の話です。)

どこの誰に相談する? 

 両親の介護が必要になったあたりから、家族や相続についての相談先を探していたのです。

「これは、何とかしなければ!」と思いたったものの、はてさて次のステップは何だろう?

いきなり「『誰か』と契約して、問題解決をお願いする」なんてできません。
自分の抱えている問題は、どこの機関の誰に相談するべきなのか?がわからない。

弁護士なのか司法書士なのか、行政書士なのか?それとも自分で法務局?
はたまた病院?医師?市役所?もしかして探偵?

自分のようなケースは、「相談」するだけのために誰かと契約が必要なのか?
そうだとすると一体いくらかかるのか?? 

「『誰かに相談』することを相談するところ」がほしい! 安心できて、お安いところが。

そんな時、市の広報誌に時々掲載されてる、公的機関の「法律相談」が目に入ったのでした。 

県の法律相談は予約自体が狭き門

私の住む県では、県民対象の「弁護士による無料法律相談」が実施されています。

相談は、1人30分程度の面談方式で、事前の予約が必要。
月に2日程度、6人/日(県内3カ所それぞれ)時間は平日の日中。

受け付けているのは、相続や離婚などの家庭問題、日常生活で起こる近隣トラブル、金銭貸借や契約などの問題。

当時、「まずは、そこを利用してみるか!」と、予約をしようと思ったのですが、
予約受付は、実施される週の2週間前の月曜日、朝8:30~電話にて。

仕事なので、あさイチで電話は無理。
昼休みにお電話すると、既に予約いっぱい。なんてことを何度も繰り返し・・・

なんと、予約自体が狭き門。予約できる気がせず、断念したのでした。

最近も、別件で予約しようと試みたのですが、やっぱり狭き門でした(;'∀')

お住まいの都道府県によって、様々でしょうが、実施されているところも多いと思います。
ホームページなどで確認して、利用してみてもいいかもしれません。予約自体が狭き門である可能性もありますが・・。

市の無料法律相談に行ってみたけれど

私の住む市では、年2回ほど「弁護士による無料法律相談」が実施されます。

ある時、たまたま予約がとれ、市内にある「弁護士会支部」に出向き、30分間相談することができました。

その頃は、両親の介護が必要となってしばらく経った頃。
兄が急に、一方的に、理由は誰にもわからないまま、親兄弟と関係を絶ってしまっていたのでした。

何とか話し合いの場に引っ張り出せないか?という思いと、
何よりも、近い将来この世を去る両親に、せめて顔くらい見せに行ってほしいという思いで。

30分間で、何とかわかりやすく、こちらの意図をお話しようと頑張ってはみたのですが、担当の弁護士は一言

「成人が自分の意思で行っていることを、制限する法律なんてないですよ。
お兄さんのことは、どうしようもないですね。」 

f:id:honsaki:20200605172248j:plain

coji_coji_acさんによる写真ACからの写真 

30分の相談時間終了。

その弁護士は自分の名刺を差し出して、
「相続で実際にご相談される時がきたら、こちらで受け付けますよ。」

相続で実際に相談する時って、両親が亡くなった時だよね。

私は無性に腹が立って、
「どんなに困ったって、あんたなんかには頼まない」と内心思ったのでした。

その日、たまたま「無料の法律相談」の当番なんかあたっちゃった、その「県弁護士会所属」の弁護士は、何一つ間違ったことを言っていないのだけど、

本当は、「情け」の無いように聞こえた、「法」に腹が立っていたのだけど、

いや、それよりも、逃げたハズなのに結局実家のゴタゴタに巻き込まれていることに、腹が立っていたのだけど、
私は「弁護士」に対して、八つ当たりもいいとこの感情しか抱けなかったのでした。 

法テラスに電話してみる

やがて「相続で実際に相談する時」が訪れたのですが、「弁護士」へのイメージは悪いし、
おまけに一筋縄ではいかない、ちょっとややこしい遺産相続となるのは間違いない。
さあ、どうしよう。

しかし、「市の無料法律相談」を受けた頃と比較すると、私にはインターネットという味方が増えていたのです。

 「法律相談 無料」なんて検索してみると、『無料の法律相談を受けたい|法テラス』の文字が。これだ!

www.houterasu.or.jp

ただ、電話やメールで「無料の法律相談を受けられる」のかと思ったら、そうではありません。
(「無料法律相談」は、経済的に余裕のない人の場合などに限り実施。)

「だれに相談すればいいの?」、「どんな解決方法があるの?」と、わからないことも多いはず。こうした問題解決への「道案内」をするのが私たち「法テラス」の役目です。

・・・

お悩みの法的トラブルに関する法情報や、その他の法制度をご案内します。
各種相談窓口の中から適切な窓口をご紹介します。
(弁護士や司法書士による個々のトラブル等に応じて法的判断を行い、解決策をアドバイスする相談とは異なりますのでご注意ください。)

引用:「法テラス」HP

電話(メール)で、抱えている問題を聞いてもらい、「どこに?」「誰に?」について相談にのってもらえます。

この道案内があるだけでも、素人には大助かり。

早速、電話をかけ、相談したところ、私のケースは
「弁護士にお願いして、手続きする。」がベストだとわかりました。

ちなみに、公的機関なので、「この弁護士おススメですよ!」なんてことは教えてもらえません。 

 

あぁ、やっぱり弁護士か~。嫌なイメージしかないんだよな~。

それから、特別な知識もない、弁護士の知り合いもいない主婦が、一から弁護士を探すこととなるのでした。 

ほんさき

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