本格的な夏がやってきました。
まだまだ先は長いのに、暑くて既にバテバテです。
夏と言うことは、やってきますね。子ども達の「夏休み」。
そして、夏休みと言えば宿題(&毎日の昼ご飯(-_-;))。
親は丸つけもあってなかなか疲れたし、
自由研究も付き合うのが大変だったな~(しみじみ)。
でも、今や長男は大学生。下の子は、もう高校3年生=受験生。
夏休みで、真っ先に気が重いのは、三者面談でございますよ。
三者面談がちょっと憂うつ
ずっと体調を崩していた二男。
通院しながら、なんとか通常通り登校できるようになってきました。
悪化させないためにも「ストレスを溜めない」ことを心がけたいのですが、
受験生には、それが最も難問だったりして…。
登校できない頃は、家庭、担任の先生、本人とも
「まずは、高校卒業を目標にしよう!」
を合言葉にしてきたのです。
しかし、何とか体調も回復し、その目標が達成できそうとなると、
「卒業してから、どうする??」
という、具体的な課題が、三者面談を控え、浮き彫りになります。
本人は、やっぱり進学したい。
問題は、ただでさえ振るわなかった+すっかり遅れてしまった成績。
担任は、ずっと親身に相談に乗っていただき、応援していただいてきた、優しい先生。
今までで一番、お会いするのが気が楽な先生なのに、気が重い。
これから、体調を維持しつつ、受験勉強。遅れた分も取り返さなければ。
一番焦っているのは本人とわかっていても、こちらも内心焦ります。
自由研究おススメYouTube
そんな日々、母はYouTube見てストレス解消したりしています。
「霞が関初官僚系YouTuber」BUZZMAFF(バズマフ)をチャンネル登録して、思わずブログにも書いてしまった。
BUZZMAFFとは・・
農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
(引用:BUZZ MAFF ばずまふ(農林水産省))
お堅いイメージの国家公務員のみなさんが、なかなかにチャレンジされています。
そして、ちょこちょこ動画を見ていたら、キッズページにこんな特設サイトが登場。
自由研究ネタが盛りだくさんです。
自由研究で苦しんだあの頃…子ども達が小学生の頃に出会いたかった~。
「米粉レシピ」「植物防疫の話」「林業の話」など、
子ども向けではありますが、大人が見ても勉強になるし、わかりやすい。
公的なものの割に、堅苦しさが控え目な点もおススメです。
「鬼十則」は中高生にも読ませたい
このマフ塾の担当(塾長)は、BUZZMAFFの中でもかなりのチャレンジャー。
あの大臣のアフレコに最初にチャレンジした方です。
「お堅い文章をラップにして歌ってみた。」なんて、
「本当に公務員なのか??」と目を(耳を)疑いましたよ。
その塾長が学生時代「勉強をする上で大切にしていたこと」を
「人によって考え方はさまざまだが、勉強で迷ったときはぜひ参考にしてもらいたい。」との考えから、
「鬼十則」として紹介されていました。
冗談みたいな雰囲気を醸しつつ、実は、多才な彼の勉強への取り組み方です。
マフ塾 鬼十則
- ノートにまとめただけで勉強した気になるな。暗記パンなど存在しない。
- 問題を見て0.001秒で答えを思い出せ。それが真の暗記だ。
- 今やろうと思っていたのでは遅すぎる。未来を超えろ。
- 暗記は質ではなく量だ。超高速回転×1週間で攻略せよ。
- 徹夜は3K。計画性がない。効率が悪い。かっこ悪い。
- 問題とにらめっこするな。笑いながら解答・解説を読め。
- やる気が出ないなら5分だけやれ。今でしょ。
- 参考書を読む暇があるなら、過去問を音速で解きまくれ。
- 勉強するのは選択肢を広げるためだ。後悔先に立たず。
- 人と比べるな。昨日の己と戦え。
(引用:農林水産省こどもページ「マフ塾」)
「6.問題とにらめっこするな。笑いながら解答・解説を読め。」
なんて、机の前で固まっていた、受験生時代の長男に見せたかった~。
これは、キッズページの塾長挨拶に載せるだけじゃ、勿体ない気がする。
中高生や、我が家の悩める、迷える受験生も、
ちょっと先を行く先輩の話として、参考にするのもいいんではないかな?
なんて思ったりもしているのですが、
やっぱりプレッシャーになるかしら、親がストレス増やしてしまうかしらと思ったり‥。
まあ、そもそも親のおススメのYouTubeなんて、話すら聞いてもらえないのですけどね。
塾長の歌う校歌もどうぞ♪
ほんさき
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